ネパール(人)について


国  名 ネパール連邦民主共和国
首  都 カトマンズ
国土面積 14.7万平方キロメートル(北海道の約1.8倍)
人  口 約3,000万人(日本の約1/4)
公  用  語 ネパール語
通  貨 ルピー(NRP)
時  差 日本より3時間15分遅れ
宗  教 ヒンドゥー教80%、仏教10%、イスラム4%教 他
主要産業 農林業,貿易・卸売り業,交通・通信業
人  柄 宗教に寛容。礼儀正しい。温厚。勤勉。出稼ぎ文化。

基本情報

東、西、南の三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国です。気候は大きく雨季(6月~9月)と乾季(10月~5月)に分かれ、首都カトマンズは周りを山々に囲まれた盆地であるため朝晩は冷え込むこともありますが、平均して気候は爽やかです。実はネパールは国旗が四角形でない唯一の国でもあります。

 

お釈迦様の生まれた国で、仏教の発祥であることなどからネパール人はかなり日本に近い感性を持っており、信仰する宗教の数も多いことから偏見もありません。平和と規律を守り礼儀作法もとてもよいです。また、村社会で家族を大切にし、目上には敬意を払い、年下の面倒見がいいのが特徴です。

 

かつて日本がネパールで近代産業を復旧させたことから親日国家であり、日本に対しての関心が強く日本語や日本の文化を学ぶ姿勢も熱心です。